勉強や仕事などで集中できて満足感をえているときの脳波は10Hzのミッドアルファ波が優勢です。
さらに7.8Hzスローアルファ波は瞑想の無念無想状態や眠りの前のまどろみ状態で現れ、脳が健康維持・回復・活性に働くものと思われます。
そして、地球を取り巻く成層圏にはバンアレン帯と呼ばれる電離層があり、7.8Hzに共通 する脳波とバンアレン帯のプラズマ振動との共鳴に関連性があり、脳波が7.8Hzになると、天と地との振動と共鳴してエネルギーを取り込み、情報を共有できるとも考えられます。
そこは中空であり、エゴの消えた世界です。
エゴ(過去の記憶、間違った信念)は主導権を握り、人格を支配し過去のネガティブな記憶に基づいて結論を出し行動を決めます。
ただし、エゴは人生を導く力もなく、過去の記憶だけに基づいて機能する左脳が作り上げた幻想以外のなにものでもありません。
愛と信頼を促すオキシトシンが分泌され、 その響きは心身を癒し、骨の髄まで振動させ、死の誘惑を弔うことができたのでした。
祈りの具現化とは自らが行動し、闇を恐れず触れることによってのみ、蛹が羽化し蝶として羽ばたいて行くように三次元から五次元に入ってゆくことができるのでしょう。
とても深い自然体験をした時、個人的な小さな存在は消えてゆきます。雄大な山に抱か れ、空の高みに溶けてゆく感覚...ふわりと雲になって漂いながら、鳥たちや風と遊ぶ!
私たちが自然の中に行くのは、自分を超えたものを感じたいからであり、大いなる存在 の一部だという拡張された意識を体験したいからではないでしょうか。自然から得られる体験は、まるで声が何処までも響き渡り 境界線が薄くなる時のようです。千ヶ峰の麓サウンドセラピーリトリートハウスあいか庵はそれを体験する所です。
様々な分野で自然と共にあるスピリチュアリ ティを体現する人たち、縄文スピリットをベースに自己実現や自己超越する人たちが、光 の発信を始めています。
縄文スピリットに目覚めた「ネオ縄文人」は見えない世界、すなわち自然界や精霊、亡き家族や先祖らとの繋がりを実感しながら、管理された人工林のような「閉鎖的なコミュ ニティ」ではなく、相互養育のできる「豊かな人の森」をつくり始めています。そこは、 専門的な多様性があり、誰も支配管理する者はいない、中空構造をしています。
それは、開かれた意識の響きから生まれる「音の森」のようです。
東経135度を基軸にして、融合周期=母なる周期に入りました。分離のスピンから融合のスピ ンへ私たちは突入したのです!
私たちは大いなる存在の一部です。大自然の中で心と体の周波数を上げ、魂の音色を調律 し、今ここから 「花の微笑み 根の祈り」 縁に恵まれ生かされた命、共に響き愛、より精妙な平安の世界に戻っていきましょう。
サウンドセラピスト・アイカ