こんにちは。石濱すずなと申します。
私は神奈川県逗子市出身、東京に住んだ後、2012年から滋賀県草津市に在住しています。
二男一女の子ども達と夫の5人家族です。
2歳からピアノに親しみ、高校時代は吹奏楽部で神奈川県大会常連の部活三昧。
家族の闘病をきっかけに、看護師を志し病院に就職。
看護師をしながら、障碍児の絵画セラピーボランティアに参加したことで、子ども達には障碍児教育の学びが必要だと感じ、進学して養護教諭免許を取得、横浜の小中高校の保健室に養護教諭として数年勤務しました。
結婚、出産してからは、自分の子どもが体調不良の時に頼る先が見つけられず、発熱した子を病児保育に預けて小児科勤務をしましたが、我が子を犠牲にしているようで苦しくなり退職。
まずは自分が子どもとしっかり向き合い、健康的に生活する事を目標に、主婦兼母親をすることにしました。
東日本大震災の関係で、夫が関西に転職することとなり、滋賀へ。
自然育児を調べていくなかでシュタイナー園に出会い、長男が入園。
その後長女、次男と共に9年間、園に通いました。
園の方針であるシュタイナー教育は、ルドルフシュタイナーが提唱するアントロポゾフィー(人智学じんちがく)の教育で、他にも農業、医療、看護もあることを知り、子どもが在園中から、この看護の学びを始めました。
また、ライアー(竪琴)という楽器にも出会い、元来の音楽好きが蘇り、仲間と共にボランティアで訪問演奏活動も始めました。
ライアー演奏を続けるなかで、その先生のご紹介でアイカさんに出逢い、アイカサウンドセラピーの世界に触れ、「世界の真実がありそうだ」という直感からサウンドセラピストの講座を受講。
アントロポゾフィー看護の学びも継続しながら、子育て生活のなかで実践し、学びを深めています。
現在、子ども達は小・中学生に成長してくれましたが、フルタイム勤務はせず、子育て母の目線を維持しながら、時々学校現場(保健室)に非常勤をさせてもらっています。
また、就学前母子対象の子育て支援事業の有償サポーター、ライアー演奏、地域のキャラクター着ぐるみアクターなど、「子どもの育ち、母親、女性」を中心テーマに、有償無償の活動に楽しんで関わっています。
2023年にはアイカサウンドセラピー講師として、高島市にある森のまなびや新進舎さんへ通わせていただき、幼児~小学生のいるご家族と一緒に学びました。
私は看護師、養護教諭(保健の先生)、そしてアントロポゾフィー看護を学んでいます。
子育てのなかで出会ったシュタイナー教育から得た、子どもと暮すなかでの大人の在り方、楽しみ方について、いつも考えています。
私は幼少期から、祖父の昔話や人生訓を聴くことが好きでした。
今もボランティア活動を通し、色々な方の話を聴くことが楽しみです。
アントロポゾフィーの学びのなかで、人間の一生を7年毎のテーマに沿って捉える、バイオグラフィーワーク(人生史)というものがあります。主に自分の今のテーマを知り、客観的に捉えるための学びではあるのですが、人の一生を味わい楽しむための助けになる時があります。
このように今まで学び考えてきたことを、女性として、母親として、今、子ども達と関わる大人の在り方、これから子ども達が育っていくために必要なことについて、多くの方と考え、学び合っていきたいと思っています。
ここまで私の自己紹介を読んでいただき、ありがとうございます!
核家族化や共働きの増加など、子育てや子どもにまつわる環境は、昔よりも厳しくなっているかもしれません。
しかし、身近な子ども達に関わる大人の「在り方」が変わると、子ども達は目の輝きを取り戻していきます。
子ども達に明るく楽しい未来を描いてもらえるよう、今、大人の私達が自分自身と向き合い、日々進化していきましょう。
アイカサウンドセラピーで、自分の身体の状態を知り、緊張をゆるめ、偏りを少なくしていきながら、本当の声=マイボイスを取り戻していきませんか。
一人でも多くの方と、共に学び合えることを、楽しみにしています。